こんにちは、れいさい君です。
ブログの更新が定期的に続けられないかと思い、
本日から唐突ながら、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の運用成績の定点観測でも始めたいと思います。
私個人の見解によるもので、投資は自己責任でお願いします。
◆iDeCo(個人型確定拠出年金)とは
確定拠出年金法に基づいて平成14年1月より制度運用がスタートした私的年金のことです。
とりあえず、税制優遇の観点からやっておいた方が良いのかなぁと思ってやってます。
詳しくは、「iDeCo 国民年金基金連合会」でググってね!
私は、零細企業勤めの為、拠出限度額が月額2万3千円まで可能なのですが、
上限までやらずに1万円程です。(先日、住所変更ついでに1万5千円に増額してしまいました。)
ただ何となく、限度額いっぱいの2万3千円までやろうと思わないんですよね。
理由は、(私の場合)受け取りが約20年後ですし、受け取り時の制度自体どうなるかわからないから。
公的年金の受給開始年齢が度々引き上げられているように、政府の都合で制度が変わる可能性もなくはないと考えてしまうからです。
そもそも公的年金を受給の繰下げ(65歳開始から遅らせること)する程、給付増額という命をかけたギャンブルって何?って思ってます。
ちょっと話が、脱線しました。
そんな訳で、必死でやって後で制度変更等があった場合、全力でやって後悔がないようにほどほどのスタンスでやってます。
とは言うものの、とりあえずiDeCoは税制優遇の観点からやっておいた方が良いかな、、、と思いやってる限りです。
◆iDeCoの証券会社
証券会社は、開設当時の手数料・投信のラインナップを加味して、SBI証券でやってます。

◆損益率
結論から申しますと、10月現在の利益は約35万円で損益率+15.4%です。
際立って良いとは言えませんが、悪くもない値かと思います。
特にコロナショック時の対応に関しては、そこそこダメージを抑えられたとは思ってます。
(通常の株式取引は、コロナショックで結構被弾しました。現在治療中、そろそろ退院できそうです。)
◆出資金額について
始まってそれほど経ってないiDeCoの割に出資金が多いのは、
零細企業に勤める前に大手企業で働いてた時の企業型確定拠出年金(401K)の移換金がある為です。
移管する前の企業型確定拠出年金(401K)でも、そこそこプラスだったと思います。
個人情報保護の為、移換金の詳細の数字はぼかしました。
ざっくり個人型加入者掛金約40万、移換金約190万でトータル約230万円が、拠出金累計で、
資産残高は10月現在、約265万です。
◆iDeCoの投資先
通常の証券会社での個別投資とは異なり、下記の特徴があるかと思います。
- 投資先が、基本的に投資信託なので選択肢が限られる。
- 通常の株式投資のように空売り、ベア、インバース等のETFを買うことで、下落局面で利益を出せないので、元本確保タイプの定期でやり過ごすしかない。
通常の株式投資と比べ選択肢が少ないので、バイオハザードで言うと初期設定のハンドガンで戦い続けてる感じです。
まぁ、通常の株式投資程頻繁にチェックしないので、細かい流れに左右されずに大まかな流れで動くことができ、精神的には丁度良い感じです。
、、、が、今後定期的に見るようになると、ついついスイッチングしてしまい、失敗する確率が増すかもしれません、、、。
◆iDeCoでの立ち回り
正解が何なの私にはかわかりませんが、
- 株価が落ちそうだからあまり運用したくない → 元本確保タイプの定期&債権インデックスで待機(債権インデックスもマイナスになる時もあるので、定期が一番安定)
- 株価が上がりそうだから運用したい → インデックスファンド(一部ひふみ年金のようなアクティブも買ってます)
という方針でやってます。
基本的に、「多くのアクティブファンドは、インデックスファンドよりもパフォーマンスが下回る!」という通説を信じ、あまりアクティブファンドはやらない方針ですが、ひふみ年金のようなパフォーマンスが良いものは、いついつい買ってしまいます。と言いつつもコロナショック戻り時に、ひふみ年金の多くを処分しちゃいました。ひふみ年金を減らした理由は、レオスキャピタルが上場延期になったという理由もあるのですが。
最近は、「運用したくない&金融緩和でお金じゃぶじゃぶ」という理由で、「純金ファンド」もありかと思い、「三菱UFJ純金ファンド」にもスイッチングしたりしてます。
◆直近での取引と今後の見通し
コロナ禍での下落途中は、ストックしてあった元本確保タイプの定期を出動。
ちょっと早めに仕掛て、早めの利確をしてコロナショックのダメージを多少減らし、元本確保タイプの定期多めの待機状態で現在に至ります。
下記の点に注意しながら待機してますが、もしかしたら機会損失になってるのかもしれません。
- 日経平均が直近高値の24,270円を超えるかどうか?
- NYダウが直近高値の29,551ドルを超えるかどうか?
- アメリカ大統領選挙の結果がどうなるか?
- コロナ禍で大型倒産などがないか?
- 金融緩和のお金じゃぶじゃぶバブル VS コロナ禍による不景気はどちらが勝つか?(金融緩和政策がいつ終わるか?)
- ナスダック指数、マザーズ指数をみる限り、コロナ以前の株価を超えているので、実情は在宅ワークによる第二次ITバブルが来てるのか?(もう来てるかも、、、。)
まぁ、コロナショックは一応落ち着きつつもあるけれども、まだまだ急落する恐れがあるかもと思い、ブルってる感じです。
SBI証券 個人型確定拠出年金
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