おすすめ株:日本取引所【8697】

こんにちは
素人投資家れいさい君です。

本日、東証がシステム障害で、全銘柄売買停止ですね。
確かライブドアショック(2006年1月)の時にもこんなことありましたね。

本日は10月1日、株式市場は出鼻を挫く形での3Qスタートとなりました。
何となく区切り良いタイミングなので、サイバー攻撃だのではなくシステム的な問題っぽい感じですね。

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◆東証って上場してるの?

さて皆さん、東証って東証に上場してるってご存じでしたか?
正式には、大阪証券取引所も含めて、株式会社日本取引所【銘柄コード 8697】という形で上場してます。ついでに、2019年には東京商品取引所も統合してます。
そして私現在、日本取引所グループを保有してます。

◆ほぼ倒産しないであろう銘柄

株式投資に絶対はありませんが、証券取引所にはほぼ倒産しないであろう会社が何社か上場してます。

例えば、

  • 日本銀行
  • JRグループ
  • 日本郵政グループ
  • NTTグループ

等です。

ほぼ倒産しないであろう理由は、お国が運営していた・お国が主要株主・この会社が傾くようなら日本自体が終わり等の理由からですが、、、。
日銀は、意外ですよね。(ベテランの方には、当たり前だろ!といわれるかもしれませんが)

重要なのは、「ほぼ倒産しないであろう」であって、「株価上昇で利益を得られるか?」という観点とは異なるという事です。
私個人のイメージとしては、どれも上場してから右肩下がりのイメージが強いです。

◆最近の日本取引所の株価推移

そんな中で、証券取引所の胴元である日本取引所は、きれいな右肩上がりのチャートを描いており
コロナ禍でも上場来高値を更新、青天井状態でした。
9月30日終値時点で、2,938円。
う~ん。悪くないチャート。

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◆株主優待

株式投資において、楽しみの一つが株主優待です。
日本取引所の株主優待は、クオカード。
私がクオカードの株主優待狙いで株を買う場合の目安は、利回りで最低でも1%以上と決めてます。
もちろん過去数年の業績が右肩上がりであれば、なおベスト。

私が買ったときは、株主優待条件が継続保有年数に関係なく一律3000円のクオカードだった記憶があるのですが、その時の株価が1,170円。
クオカードの優待利回りだけ2.5%。迷わず買いました。

その後、2017年に一部内容が変更され、継続保有年数に応じて下記の通り金額が変わりました。

継続保有年数※ 優待内容
1年未満 QUOカード 1,000円
1年以上-2年未満 QUOカード 2,000円
2年以上-3年未満 QUOカード 3,000円
3年以上 QUOカード 4,000円

継続保有年数とは、それぞれ、同じ株主番号で3月末及び9月末日時点の当社株主名簿に、以下の回数以上、連続で記載または記録されていることとします。
1年以上:3回、 2年以上:5回、 3年以上:7回

現在の株価2,938円では、
配当利回りは、2021年3月の予定配当が1株当たり48円となっていますので、約1.63%。
3年以上継続保有の株主で考えますと、優待利回りと配当利回りを足し合わせた場合、約2.99%。
現状の株価では、喉から手が出る程とは言えませんが、まぁまぁ悪くないかなといった感じですね。
そして、保有するのは100株のみで十分。というより100株でないと、優待利回りが落ちるので、私も100株のみの保有です。

さて問題は、今回のシステム障害でどれほど下落するか?でしょうか。
もし押し目の機会が発生したら、チャンスかと思います。
因みに個人的には、保有期限が5年までのNISAで買うと、やっと3年以上の優待条件になってから、2年後に売却しないといけない事態になるので、NISAで買わず通常の口座で長期で持っておいた方が良い銘柄ではないかなと思います。

私?一応まだホールドしときます。

もちろん株式投資は、自己責任でお願いいたします。

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